Machine指導者資格コース
BASIピラティスMachine指導者資格コースは、Matコース卒業生が、Machine資格取得(=Comprehensive資格取得)をするためのコースです。
参加条件
・BASIピラティスのMatコースに参加していること
・他団体のMat資格取得を取得していること
Machine指導者資格コースは、全世界共通の内容で行っておりますが、日本では、授業の受け方が2つからお選びいただけます。ご自身が一番学びやすい方法でご受講ください。
BASIピラティスだから選べる2つの学び方

① 通学コース
1日6時間×12日間スタジオで授業
+
課題
+
最終試験+Evaluationテスト

② オンラインMIXコース
1日2~3時間×12日間オンライン授業
+
1日4時間×12日間スタジオで授業
+
課題
+
最終試験+Evaluationテスト
資格取得のための4つの認定要件
下記4つの認定要件を養成コース初日から【1年半以内】に修了させること
2. レッスン見学(Observation)80時間
3. 指導練習(Teaching)170時間
※受験資格 12Moduleのすべての授業に出席していること
リサーチペーパーの発表
2. BASI Japanが用意したクライアントに対して、1時間のマシンプライベートレッスンを行う
※受験資格 課題が終了していること
コース内容
Machine指導者資格コースは2つの学び方(通い方)がございますが、内容は世界共通となっております。
通学コースではスタジオですべての授業を学びます。
オンラインMIXコースは、講義部分をご自宅で学び(オンライン授業)マシンを使った実技部分をスタジオで学びますBASIピラティスのMachineコースは12のモジュールから構成されており、原則1日1モジュール学びます。
日程 | 授業内容 |
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1日目 | 【基本原理】
1.Matコースモジュール1の復習 2.MovementとTeachingレパートリー ・Reformer基礎レベルレクチャーと練習 |
2日目 | 【解剖学】
1.Matコースモジュール2の復習 2.MovementとTeachingレパートリー ・Reformer基礎レベルレクチャーと練習 ・Poleを使用したスタンディングシリーズレクチャーと練習 ・Ped-o-pull(ペドオープル)アームワークレクチャーと練習 |
3日目 | 【解剖学の概要Part2とブロックシステム】
1.Matコスモジュール3の復習 2.MovementとTeachingレパートリー ・Reformer中級レベルレクチャーと講義 |
4日目 | 【姿勢チェック】
1.Matコースモジュール4の復習 2.MovementとTeachingレパートリー ・Reformer中級レベルレクチャーと練習 ・Cadillac基礎レベルレクチャーと講義 |
5日目 | 【コアストレングス・指導ガイドライン】
1.Matコースモジュール5の復習 2.MovementとTeachingレパートリー ・Reformer中級レベルレクチャーと練習 ・アームチェアーレクチャーと練習 |
6日目 | 【中間試験とエクササイズの応用】
1.中間試験 2.アシスト・モディフィケーションの考え方 3.MovementとTeachingレパートリー ・Reformer中級レベルレクチャーと練習 ・Wunda Chair(ワンダチェア)基礎レベルレクチャーと練習 |
7日目 | 【筋力の均衡と不均衡】
1.バランスの意味 ・筋力不均衡と不均衡の原因・治療原則・治療目標 ・筋肉、腱、靭帯 2.損傷の原因となる筋力と柔軟性における不均衡 3.機能的運動 ・動作パターンと神経筋再教育 ・正常な調整作用と代償運動の違い ・筋力検査と筋機能 4.MovementとTeachingレパートリー ・Reformer中級・上級レベルのレクチャーと練習 ・Wunda Chair(ワンダチェア)中級・上級レベルのレクチャーと練習 ・Cadillac中級・上級レベルのレクチャーと練習 |
8日目 | 【下肢】
1.概念 ・股関節の構造と機能、股関節に多い損傷 ・膝関節の構造と機能、膝関節に多い損傷(急性と慢性) ・足首と足の複合部構造と機能 ・足部に多いアライメント不良 ・足首と足の複合部に多い損傷 2.歩行周期 3. MovementとTeachingレパートリー ・Reformer上級レベルのレクチャーと練習 ・Wunda Chair(ワンダチェア)上級レベルのレクチャーと練習 ・Cadillac上級レベルのレクチ(ワンダチェア)ャーと練習 |
9日目 | 【肩領域】
1.概念 ・肩領域の構造と機能 ・肩関節に作用する筋肉群 ・正しい力学の重要性 ・肩によくみられる機能障害と損傷 ・肩に問題のある受講者に対応するリハビリテーションの検討とプロトコルの原則 2.考察 ・ピラティスのレパートリーにおける肩領域 ・境界と制限の認識 3.MovementとTeachingレパートリー ・Reformer中級レベル |
10日目 | 【プログラム作成の原則】
1.概念 ・トレーニングの原則(過負荷、特異性、SAID、可逆性) ・運動能力の構成要素(筋力、筋持久力、柔軟性、心血管持久力、身体組成、技能関連の運動能力) 2.考察 ・レパートリーをレベル別に分ける ・幅広い受講者層に対応するために 3. MovementとTeachingレパートリー ・Reformer上級レベルレクチャーと練習 ・Wunda Chair(ワンダチェア)上級レベルレクチャーと練習 |
11日目 | 【特定集団への指導ーPart1】
1.概念 ・特定の集団(スポーツ選手、ダンサー、体操選手など) ・週間的動作パターン ・クロストレーニングとと特異的トレーニング ・不均衡 ・目標の設定 ・スポーツ選手集団 2.考察 ・指導の方法 3.MovementとTeachingのレパートリー ・ラダーバレル中級・上級レベルのレクチャーと練習 ・ステップバレル中級・上級レベルのレクチャーと練習 |
12日目 | 【特定の集団への指導-Part2】
1.概念 ・特定の集団(制限のある集団) ・妊娠期の受講者に対するガイドライン。禁止事項と調整事項 2.考察 ・男性と女性の指導(それぞれ固有の特色とニーズ) ・体型 ・目的・アプローチの相違 3.MovementとTeachingのレパートリー ・マスターレベルのワークのレクチャー 4.まとめ ・最終試験・Evaluationテストについて |
料金
Machineコース代金は申込のタイミングや過去に受講したMatコース・マシン基礎コースの受講の種類によって金額が異なります。
金額:640,000円(税込)
Mat指導者資格コースをお申込み時にMachine指導者資格コースを同時にお申込みの際は、Comprehensiveの資格取得割引制度がございます。
【Matコースの種類によりMachineコースの料金が変わります】
① 通学コース
Machine指導者資格コース/総額640,000円 → 割引後450,000円(税込)
② ハイブリットコース
Machine指導者資格コース/総額640,000円 → 割引後550,000円(税込)
③ オンラインコース
Machine指導者資格コース/総額640,000円 → 割引後620,000円(税込)
Mat指導者資格コースを受講後、マシン基礎コースを受講された方は、Machineコース申込時に割引がございます。
Machine基礎コースを受講された方 (定価)640,000円ー110,000円=530,000円(税込)
課題について
BASIピラティスでは、養成コース卒業後、自信をもって指導を始めていただくために必要な課題を設けております。
授業で学んだことを自分の知識・技術とするために課題を行うことが非常に重要です。
課題をスムーズに行うためにzen placeスタジオ&ホストスタジオが最大限サポートを行っておりますので、ぜひご利用ください。
課題 | 時間数 | 方法 |
---|---|---|
自己実践 | 200時間 | 養成コースで習った正しいMovementを練習します。
【方法】 1. ご自宅で実践(Machineがある方) 2. スタジオのプライベートレッスン・ReformerGroupクラスを受講 3. zen placeスタジオで実践(無料) |
レッスン見学
(Observation) |
80時間 | 1.zen placeスタジオでMachine Privateレッスン見学(無料)
2.ホストスタジオや卒業生のスタジオでのMachine Privateレッスン見学 3.海外講師のオンラインMachine Praiveteレッスン見学 ※Reformer Groupクラスは見学の対象になりません |
指導練習
(Teaching) |
170時間 | Machineピラティス未経験や経験が少ない方にし1時間のクラスを作成し指導を行います。
170時間のうち30時間以上Teachingする方を2名以上いることをお勧めします。 Teachingは原則1時間3000円お金をいただいて行ってください ※資格取得後は、大多数の方が1時間8000円以上いただいて指導するインストラクターになりますので、この段階から3000円お金をいただいても満足いただくTeaching練習を行うことが必要です。 |
最終試験
決められた日程で行います。
最終試験は、筆記試験とリサーチペーパーの発表を行います
2. Movement試験
Evaluationテスト
2. BASI Japanが用意したクライアントに対して、1時間のマシンプライベートレッスンを行う
※受験資格 課題が終了していること
認定証の発行について
すべての授業に出席し、試験に合格したら課題を提出ください。
課題の提出をもって、アメリカ本部に認定証の発行依頼を行います。
お気軽に無料相談会にお越しください
気軽に参加できる無料オンライン説明会や、全国各地のスタジオでの無料説明会/体験会などを随時実施しております。疑問点や不安点など、どんなことでもご相談ください。