Pilates Is Where Change Begins.
zen place ピラティス資格コース
開催レポート&体験者の声

実際に開催したコースやイベントの様子や、受講生や卒業生のリアルな声をご紹介します。
学びの内容や当日の雰囲気、受講を通して得られた気づきや変化をご覧ください。
Report
理学療法士からピラティスインストラクターへ。資格取得から始まった新しいキャリア
約10年間、理学療法士として病院でリハビリテーションに携わってきたKunikaさん。
医療の現場で多くの患者さんと向き合う中で、次第に「退院できる状態まで回復することだけでなく、その先の人生がもっと良くなるところまで関わりたい」と考えるようになりました。
そこで出会ったのがピラティスです。
zen placeの会員としてレッスンを受けることから始まり、その後ピラティスインストラクター資格コースを受講。現在は、理学療法士として培ってきた知識とピラティスの学びを活かしながら、グループレッスンやプライベートレッスンを担当しています。
医療職からピラティスインストラクターという新しいキャリアへ。資格取得を決めた理由や、学びを通して変わったこと、資格取得後の現在について聞きました。
「この人がもっと良くなるには、どうしたらいいんだろう」
理学療法士として約10年勤務/zen place ピラティス資格コース卒業生/現在はピラティスインストラクターとして活動
Q. ピラティスを学ぶ前は、どんなお仕事をされていましたか?
理学療法士として、救急病院で約10年間働いていました。
骨折や肺炎など、さまざまな疾患を持つ患者さんのリハビリテーションに携わっていました。
もともと子どもの頃から病院へ行く機会があり、医療の仕事に興味を持ったことが、理学療法士を目指したきっかけです。
Q. 理学療法士から、なぜピラティスを学ぼうと思ったのでしょうか?
病院で働く中で、患者さんが退院したあとのことを考えるようになったことが大きかったです。
退院できる状態にはなっても、まだ少しふらつきながら歩いていたり、足を引きずっていたりする方もいます。
「このままだと、また転んでしまうかもしれない」「もう少し良くなるためにできることがあるのではないか」と感じることがありました。
病院の中で回復を支えるだけではなく、その人が日常生活に戻ったあとも、より良い状態になっていくところまで関わりたいと思うようになりました。
そこで、次のステップを考える中でピラティスに出会いました。
Q. 最初からピラティスインストラクター資格を取ろうと思っていたのですか?
最初はzen placeの会員として、自分自身がレッスンを受けるところから始めました。
レッスンに参加すると、周りの方が自分よりずっと動けていることに驚くこともありました。
でも続けるうちに、自分自身の身体にも変化を感じるようになりました。
理学療法士として身体について学んできたつもりでしたが、知識として知っていることと、自分の身体で実際に感じることは違うんだと気づきました。
そこから、ピラティスについてもっと深く学びたいという気持ちが強くなっていきました。
Q. いろいろな資格コースがある中で、zen placeを選んだ理由は?
ほかのスタジオを体験したり、いろいろ調べたりもしました。
その中でzen placeに惹かれたのは、「悪いところを良くする」だけではなく、今の状態からさらに良くなっていくことを目指しているところでした。
医療の現場では、病気やケガのある方が日常生活へ戻れる状態を目指してリハビリテーションを行います。
一方でピラティスでは、今生活できている方に対しても、「この人がもっと良くなるには、どうしたらいいんだろう」と考えていきます。
これまで理学療法士として学んできたことも活かしながら、その人のこれからの人生や、より良い身体づくりに関われるところに魅力を感じました。
Q. 資格コースを受講して、難しかったことはありますか?
最初は、それまで医療の現場で身につけてきた考え方との違いに戸惑うこともありました。
理学療法士として働いていると、疾患や症状について学び、ある程度決められた知識をもとに考えることが多くあります。
ピラティスでは、一人ひとりの身体を見ながら、その人がさらに良くなるために何が必要なのかを考え続けます。
同じエクササイズでも、身体も感じ方も人によって違います。
「正解を当てはめる」のではなく、その人自身を見るという考え方を身につけていくのは、私にとって新しい学びでした。
Q. コースを受けて、自分自身にはどんな変化がありましたか?
身体について学ぶことが、以前よりも楽しくなりました。
これまでは知識として理解していたことを、自分自身の身体で感じて確かめるようになったことが大きいです。
自分の身体の中で新しい発見があると、それがクライアントを見るときの視点にもつながっていきます。
「知っている」だけではなく、自分の身体で感じることの大切さを、資格コースを通して実感しました。
Q. 資格取得後、実際に指導を始めて感じたことは?
自分で理解することと、人に伝えることは全然違うと感じています。
自分では分かるようになっても、それをクライアントにどう伝えるのか。その方にはどんな言葉が伝わるのか、どんなエクササイズが必要なのか。
毎回考えることがあります。
今でも「毎日毎日、勉強だと思います」。
資格を取ったら学びが終わるのではなく、実際にクライアントと向き合うようになってから、さらに学びたいことが増えました。
Q. 今、ピラティスインストラクターとして一番うれしい瞬間は?
やっぱり、クライアントの変化を感じられたときです。
最初はあまり元気がなく、人と目を合わせることも少なかった方が、1年くらいレッスンを続ける中でどんどん明るくなっていったり。
長くグループレッスンを受けていた方が、プライベートレッスンを受けたことをきっかけに、今まで難しかった動きができるようになったり。
そういう変化を見ると、「もっと良くしたい」と思います。
クライアントから私自身もエネルギーをもらっていて、それがまた次の学びにつながっています。
Q. これから、どんなことをしていきたいですか?
これまでの医療の経験と、ピラティスで学んだことをもっとつなげていきたいです。
病院に来る患者さんだけでなく、医療の現場で働いている方たちの身体にも関わっていけたらと思っています。
人の健康を支えている医療従事者自身が、自分の身体をより良い状態にしていくことも大切だと思うからです。
これまで自分が経験してきたことを活かしながら、ピラティスを通してできることをもっと広げていきたいです。
Q. 医療職として働きながら、ピラティス資格取得を考えている方へメッセージをお願いします。
これまで学んできたことや経験してきたことを捨てて、まったく別のことを始めるという感覚ではないと思います。
今まで自分が持っているものに、ピラティスという新しい学びが加わっていく。
そして一番大きく違うと感じるのは、「自分自身もすごく良くなる」ということです。
人の身体について学びながら、自分自身の身体についても知ることができます。
自分自身のこれからの人生を考えるきっかけにもなると思います。
資格取得はゴールではなく、学び続けるためのスタート
理学療法士として約10年間、人の身体と向き合ってきたKunikaさん。
その経験があったからこそ生まれた、「回復したその先まで、その人がもっと良くなるために関わりたい」という思いが、ピラティスを学ぶきっかけになりました。
資格コースで得たのは、新しい知識や指導技術だけではありません。
知識として身体を理解することから、自分自身の身体で感じ、一人ひとりの違いを見ながら考えることへ。
そして資格取得後の今も、クライアントの変化から新たな問いが生まれ、学びが続いています。
「この人がもっと良くなるには、どうしたらいいんだろう」
その問いを持ち続けることが、Kunikaさんにとってピラティスインストラクターとして学び続ける原動力になっています。







